子どもと上手に付き合う方法

子供たちは、園の生活リズムに添って毎日いろいろな経験や活動をしています。
子供なりに眠い時や疲れている日もあることでしょう。(未満児の場合は個々に応じて保育しています)
子供たちは自分の気持ちを上手に伝えられなかったり、子供によって表現の仕方は異なると思います。
帰宅してから甘えたり、暴力的になったりする事もあるかと思いますが、第一に、子供の心に耳を傾け、時には抱きしめて下さるようにお願いします。
「癒しの時間」が子供の心を育てていくものだと思います。

上手な叱り方

夜、「あ~また今日も怒っちゃったなぁ」とかわいい我が子の寝顔を見て落ち込む事ありませんか?
一日の終わりにフッとため息つくことありませんか?
そんなお母さんに叱り方のヒント、ありますよ。
まず怒るのではなく叱る。
怒る時は感情が入っているもの、でも叱るというのは自制心があります。何故叱っているのかきちんと伝える。小さくてもお母さん の真剣な顔を見ると子供もわかります。
その時によって態度を変えない。「今日はいいや」って思っていると子供も「いいや」って思っちゃいます。いけないことはいけないと毅然とした態度が必要です。
もし、叱らなくてもいいのに叱っちゃったら(時々あるよね)素直に謝る。「ごめんね、お母さん間違ってた の」って。そして最後はギュっと抱きしめて下さいね。
これでお母さんもお子さんもOKです。

『早寝・早起き・朝ご飯』

一日の始まりの朝食をしっかり食べていますか?一日元気でいるために、朝食はとても大事です!
朝食を食べるためには、まず早く起きましょう。早く起きるためには、早く寝て充分な睡眠が必要です。このリズムを大事にして、朝食をしっかり食べて毎日を元気に過ごしましょう!

どんなお母さんが好き?

こどもは、どんなお母さんが好きかな?明るいお母さん!ニコニコのお母さん!じゃあ、お母さんがニコニコで、明るくて、優しくいられるには?
それは、お父さんがお母さんをいっぱい大切にして、愛情を注いであげればいいんだって!
お父さんがお母さんをいっぱい大切にすると、お母さんは、こどもをいっぱい愛する事が出来て、こどももニコニコ!そんなお母さんとこどもを見て、お父さんも幸せな気持ちになるでしょ!そして、またいっぱいの愛をお母さんにあげられて、それがまたこどもたちへ… 明るいお家は、もしかしてお父さんの腕にかかっているのかもね!

子どもにとっての幸せ

娘をひとりしか産み育てていないので大層なことは言えません。
が、この年齢になって思うことは、若いときは完璧主義だったなァ~!!
だから、家に帰ってからは家事全般にキリキリしていたなァ~。それって、娘にはどうだったんだろう?
少々ゆっくりゆっくりでも、戸棚のガラスにちっちゃな5本の指の跡がついても、見てみぬ振りを決め込む母のほうが、娘にとってはいい『お母さん』だったかも・・・・・。
洗濯物をピ~ンと張って干すことに集中するよりも、娘とゴロンとなって落書き?している『お母さん』が良かったりして・・・・・。
この年齢(とし)になったから感じることかも・・・・・。

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